チャッピー岡本がカブリモノにこだわる訳とは。。。
人間のパッケージ『人のココロを優しく包み、伝える』
原体験が影響しているのか、人を楽しませるのが好きで、誰かが面白いことをすると、それ以上に面白いことしたい!という気持ちがふつふつと湧いてくるのです。これは、関西人だからでしょうか?!
サラリーマン時代は、パッケージのデザインを中心にやってて、その経験も活かせることがやりたい!というのがありました。パッケージは、商品という中身があってのパッケージで、主役にはなれません。お客さんの手に届くと、すぐに捨てられる場合がほとんどでした。そんな仕事に携わっていて、どこかやりきれない思いがつのっていったのです。
そんなある日、パレードの演出をするこになり、魚のカブリモノを人間の頭をパッケージするように作り、参加したところバカうけ!「これだ!」と思ったのです。
これが人間のパッケージ=「カブリモノ」の誕生のきっかけに。
自分がかぶってこんなに楽しく、周りの人もこんなに喜んでくれるなんて!初めて実感!
また、1997年6月、大阪の海遊館(水族館)で友人の結婚式があり、味を占めた私は、これまた魚のかぶりもの「目出タイ」で出席。その場で受けたこと当然。
それよりも、印象に残ったのは、どこかの老人会の一行がつまらなさそうにしていた。そこをカブリモノ姿で通りかかったところ、曇っていたおじいちゃん、おばあちゃんの表情が一転し、晴れ晴れと満点の笑顔で迎えてくれたのだ。全然関係ない私に握手を求められ、一緒に集合写真までとってもらって、こんなに喜んでもらえて、感激でした。着ぐるみではなく、顔も見えてたし、礼服を着てたし、変なやつだったのに、単なるかぶりもの1つでこんなにまでも人の心が動かせるのかと思うと・・・
たかがかぶりもの。されどカブリモノ。カブリモノの力を思い知る。
カブリモノセラピー『かぶりもので知らなかった自分発見!』
これまたサラリーマン時代に「色」の力に魅せられ、研究をしていました。カラーセラピーでもあるように、色を塗るとその人の心理状態がわかったり、気づかなかった自分に出会えたりします。色は正直ですからね。
カブリモノも一緒で、気づかなかった自分に出会えるんです。
宴会の時などかぶってみると、妙にはしゃげたり、いつもはおとなしい人が、弾けることができたり。かぶった瞬間に別の人格になれたりしませんか?不思議ですよね。
そんなカブリモノの力を借りて、日頃は出せない感情を出したり、「こんなひょうきんな自分もあるんだ」なんて気付いてもらえれば、多面的な自分に出会えて、気分転換になったり、発想転換ができたりするかもしれませんね!
これもコンセプトは一緒で、カラーセラピーならぬ、カブリモノセラピーです。
カブリモノで新しい自分に出会い、人生前向きに、楽しく積極的に生きられたらと思います。
なにより、かぶった人だけでなく、周りの人たちも楽しい気分にさせてくれるのが、かぶりもののいいところです。
カブリモノが世界を救う!
特に最近は、パンデミック、戦争、自然災害・・・・・難しい時です。
こんな時代だからこそ、人生を彩り、楽しくしてくれるものが必要だ!と思ったんです。
まあ〜なにより、自分で被るのが一番好きなんですが。^^;
あなたは、カブリモノをかぶったことはありますか?
是非一度、お試しあれ!!
カブリモノで世界制覇!??いやいや世界平和をめざすぞ!^^