カブリモノ作家 チャッピー岡本がこれからやりたい事は、世界中の祭りとかぶりもの研究＆日本文化の1シートカブリモノを世界に発信！

世界には、ベニスの仮面祭り、リオのカーニバルなどお面やマスクなどをつける祭りが沢山あります。その祭りとかぶりものを研究しながら、各地の子供たちとかぶりものを作るワークショップをしたい！人類の変身願望と、その欲求を満たすカブリモノという道具（装置）をもっと深く探りたい。そして、世界中の人と一緒に、１枚のシートから簡単に、自分だけのオリジナルかぶりものを作り、変身、変心してハッピーになってもらいたい！

小さい時にNHK教育番組「できるかな」のノッポさんとゴン太くんを見て育った私は、もちろん工作大好き少年だった。あんな風にもの作りの楽しさを、TVというメディアを通してもっと多くに人に知ってもらえたらどんなに幸せだろうか。そして、モノ作りをとおしてハッピーに自己実現できる子供たちを育てたい！

約1300年前の奈良時代に、シルクロードを経て日本に伝わった仮面劇「伎楽（ギガク）」で使われた伎楽面が日本のカブリモノ文化のルーツと捉えています。それらを現代のセンスでデザインし直し、折り紙のように1枚のシートが立体になるカブリモノを再び世界に発信したい。ハイブランドとのコラボレーションも熱望！